ABOUT

丘の上古本市

「読書家も 愛書家も ただの本好き、活字好きも
あの一冊を 次の人に手渡しませんか!
本は読まれてなんぼ。死蔵されたらかわいそう。
あなたの愛書にあたらしい命を!」

そんな思いから古本市をはじめた『丘の上古本市』。

2018年8月、最初に撒いたのはこんなチラシでした。30名の店主さまと2,000名もの来場者、イベントを作ってくだすったその両者には、ホント感謝しかございません。初回からの出店者、来場者の方に毎回いらしていただいていたり開催のたびに新たな方に足を運んで頂いたりと、イベントもまたじわじわと育つもので、生き物だけがいきものじゃないんだなぁとか思ったりもしています。

丘の上古本市

『丘の上古本市』はBook KASAMAの活動の一つとして開催しています。Bookには、本だけでなく"予約する"のような意味も込めています。「笠間のなにがしかの予定を手帳に書きこむ」といった風に。

それは丘の上古本市であってもギャラリーの個展でも、それどころか「Book (around the) KASAMA」、町を飛び出してしまってもよいとすら思っています。

古本市はモノの循環イベントだけに見えるかもしれませんが、本は象徴的なもの、媒介でしかなくて、様々なものの交感が主になればと考えています。

Book KASAMAも他のイベントとなんら変わりません。しかしそんな楽しみ方・楽しませ方のある時間になれば嬉しいと思います。

開催予定など


これからの開催予定や過去の開催については イベントページ をご覧ください